2009年08月19日

思考メモ(2009.08.19)

休暇中につき実家帰省中です...仕事してますけどw 自宅では真面目にやらない家事を主婦のごとくやったり、甥姪の面倒を見たりもしてます。ゆるゆると論文を書きすすめています...本当はゆるゆるではなくカリカリと進めなければなりません。

以下は、自分用思考メモ。twitterに思いついたことを(PCや携帯から)書き書きして、こちらに整理しておく...基本的にはパソコン前や手帳に貼る付箋紙と同じことをしているわけです。というわけで、あまり他の方々の役立ちそうな情報はありません、悪しからず。

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[1]エグゼクティブなどの養成においては、意図的な職場経験(キャリアコースの設定)が実施されることが多い。システム監査人の場合はそのような経験があるのかどうか。

[2]システム監査人の自身のキャリアデザインに対する自律性の有無。事業戦略に合致するかぎりでの異種経験(たとえば海外勤務経験、IT業務や監査業務以外の業務経験など)が有無。このような自立性の有無や異種経験の有無が、システム監査人のキャリアの幅を広げることに繋がるか。

[3]今までのシステム監査の監査領域がどう変化してきたのか。この監査領域に関するデータについては、1980年代〜2002年までの書くデータの結果を、「システム監査の研究領域とビジネス・プロセス・リエンジニアリング」の87頁〜108頁にまとめたから参照する(院生の頃の論文だから中身はひどいけどデータは真面目に拾ってるw)。2002年以降のデータについては、追加が必要。監査白書(月刊監査研究)とシステム監査白書を中心にすればほぼ網羅できると思うのだが。おおよその傾向として1998年以降からの10年間はそれ以前に比べると監査対象領域と監査目的が変動しているというのが雑感。

[4]で、[3]の雑感がどうであるかを基軸として、監査領域の変化が監査人が身につけるべきスキルに対してどのような影響力をもたらしているか。

[5]<原典に当たっておくべき内容:過去のノートの記述が正しいかどうかを必ずチェックしておくこと。>
C.I.バーナードの理論におけるManagementとControlの相違について。組織に本属的に備わり、組織の維持・存続・発展に関わる機能が、Management。Controlは、組織の内部環境(物的、人的、社会的システム)に作用し結び付ける貢献意欲抽出機能と外部環境へ働きかける環境適応機能の二つの相互作用をもち、これらの管理要素や管理職能の相互作用のシステムをControlという。
...というノートの記述を(実家の自室で)見つけたが、少し言葉のとらえ方が違う気もするので、研究室に戻ったら原典にあたりたいところ。ただまぁ、組織論的解釈の方が私にはしっくりくるのは事実。

posted by はなだせんせ at 15:38| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

思考メモ(2009.08.11)

相変わらず雨が降って蒸してじっとりと暑くて...という嫌な天気が続いています。暑いのもダメですが蒸すのもダメです...基本的には冬の方が好きな性分です。そんな状態で採点してるので余計に気分が滅入ります。ホントに漢字とカタカナとひらがなで書かれた日本語ではない(!)文章を仕事とはいえ読まねばならないわけですから苦痛です。いいレポートや答案もいくつかありますけど、それを凌駕する苦痛度合いですw 気分転換にアロマを焚いたり、ネイルを変えてみたりしてますが、あまり気分転換にはなっていないですね...。

ここから先は、単なる思考メモ。自分用です。他の人が読んでも何を言いたいのかはわからないと思いますがご容赦を。

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[1]システム監査人のキャリアパス。ケースを中心にヒアリングからおおよそのパターンの類型化。主に見ていくポイントとしては、監査業務につく前の(システム監査業務以外の)職務内容と年数、所有資格、IT関連業務従事者の場合はその保有スキルなど。

[2]システム監査業務に従事するというキャリアは自らが選択したのか、会社都合か。あえて分類するならば、“自発的なシステム監査人”か“結果としてのシステム監査人”という区分で仮に分けておく。いずれの場合においてもそのキャリア選択に至る背景を明示することが重要。

[3]システム監査人のキャリアの形成に必要な人的ネットワークは存在するか。そのネットワークは所属組織の内部に構成されたものか、外部の存在か。一般的にエグゼクティブの場合は実力者の「インナーサークル」に上手に入ることが第一歩とされるが、システム監査人にとってのそれらは存在するのか。

[4]監査業務の遂行において客観性を求められるシステム監査人は、組織において「自立組織人」としてのキャリアを歩むのか否か。監査人と所属組織との関係性。職業観がこの関係に対してどのような影響力を持ちえるのか。

[5]システム監査人のキャリアにおける社外活動の実態と与える影響。そもそもの活動に対する誘因要素とその活動の結果得られたものとは何か。人的ネットワークの形成がその主たる要素と想定されるが、ではそのネットワーク形成によって得られたものが自身のキャリアデザインにどのように影響を与えたのか。直接的影響・間接的影響など。

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2009年05月24日

separationとsegregation

過去に…といってもほんの数ヶ月前に書いたとある報告書の元データをいじったり、文章自体を見直したりしてますが、ボロボロとミスが出てきて気分的にはどんよりしてきます。こういうときはふて寝ですかね(笑)。

備忘録で書いてるので、書きなおす可能性が大のエントリです。(場合によっては消すかも。)

"separation" と "segregation" の意味の相違をもう一度きちっと調べておきたい。明確にどう違うのか、違わないのか、用法は…という点で。自宅に英英辞典がないから調べようもなく。
"separation of duties" と "segregation of duties" って、こことかあとCOBIT4.0のときの翻訳辞書とか見てる限りではあまり明確な区別なく使われてるんだけど。
ただ、"separation of duties"は、セキュリティ関連の書籍をみるとこの表現が一般的で、"segregation of duties"は会計監査から来てるような感じで院生のころはとらえていたのだけど、その本質的な理由ってなんだろうと気になったら眠れない。
かなり昔に調べていたはずなのに正確な記憶が抜け落ちていて、過去の(特に、院のころの)調べたメモやレジュメを探しているんだけど、電子媒体にしてないデータの様子でわかんない。(院のころはTeX使いの硬派は女だったので(笑)、今でもテキストデータで残っているはずなのにおっかしいなぁ…。)

[追記:2009.05.27 7:45]
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2009年05月06日

問題解決の心理学

出発前からハプニング連続の旅行でしたが全身筋肉痛と自然の豊かさへの感動をお土産に無事に実家に帰り着きました。明日には自宅に帰る予定です…明日夜からと、いろいろ所用も入ってきてますからボケボケしてられません(ふぅ)。


さて、一時間以上の公共交通機関での移動時には本を読むことが多いのですが、荷物が多いときには軽目の文庫本(小説)や新書などが中心になります。文庫本は純粋に自分が楽しむためですが、新書は学生(特に本務校)の勉強における入門編として使えそうな教材かどうかをみていく場合が多く発生してます。大学生の初年次教育の一貫としては新書は値段、ボリューム、内容ともに適当であると思っていますので、本務校のゼミ(1年次用)でも利用しています。
ただ、初年次教育の一貫とはいえ内容が学生の興味をひくものでなければ読み込んでいくのも難しくなります。また、要約等をさせるためにはある程度論理的で正しい日本語が使われいるものでなければなりません。
ですから、意外に教材目的に新書をピックアップするのは骨が折れます。

今回の帰省および旅行では、旅のお供として、中公新書の『問題解決の心理学』(安西祐一郎著、1985年)を選んでみました。著名な認知科学者がお書きになられた新書であるということもありますが、書店でタイトルにひかれ、パラパラとめくってみて教材に使えそうな気がしたから。例えハズレであっても財布に響かないのは新書ならではです(笑)。


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posted by はなだせんせ at 00:06| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

教育のIT活用という概念

週一新幹線通勤の日々がはじまりました。はやく慣れないと…。

某情報教育系の団体から、発表募集してるからよろしくね、というメールがきていました。以前、そこで私自身も2度ほど発表したし、うちの職員も事務系システムの改善というテーマで発表したことがあるから、このメールが流れているんだけどね。
情報教育という意味では、発表するネタはあるにはあるんだけど、ここで発表される方々の目的意識と、自分の目的意識には随分ズレがあるような気がして迷っている。だから、なかなかこの手の発表って微妙だなと…。

教育におけるIT活用とか、そういう大テーマだと、ほとんどの方は、なんか新しいシステムを組んでみた、技術を駆使してみた、で、こんなに教育効果あがった…って発表が中心になる。それは間違ってないけど、発表者の多くが新しい技術やシステムを導入することが最初からありきで進みすぎてるのが、正直気に入らない。なかには、きちんとシステム化の目的を明確にしている人もいるけど、少ないなと感じる。しかも費用対効果とか、そのシステムを当該者以外が維持管理できるかとかそういう検討はほとんどなされていない。もっといえば、手作業での代替手段との比較はしたのかといえばそれもあんまり…。だから、どうしても発表を聞いていて違和感を感じることも多い。

情報教育という分野は、教育のIT活用が進んでいるとは思うが、なんでもITを活用すればよいということではなく、きちんとした目的意識を持った上でのIT活用であるべきだと思う。
加えて、それがなにも新しいシステムだけに頼る必要性はない。ITは使うがアナログ的手法での教育的効果という議論があってもいいのではないか、と思う今日この頃。
posted by はなだせんせ at 07:23| 群馬 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

4/7の思考メモ

朝から履修ガイダンス…、それに教員が対応しなきゃならないぐらい人的資源(量ね)の乏しい学校に勤めてますから、いろいろ大変です。
「私は何の科目を履修したらいいのでしょうか…?」
「…それを自分で考えるのが、あなたの大学生活の第一歩ですよ…。」
…という、禅問答のような問いが繰り返されます…orz。他力本願なこの状況は、年を追うごとにひどくなる一方です(親御さんも、他力本願ですから…。)。

要員の自発的な問題解決能力が衰退したら、監査が求める本質的な目的は達成可能なのだろうか…。
学生達を目の前にして、時々そんなことを思う自分がいます。
行為に基づく結果を連想できない人間に、リスクマネジメントが可能なのかとも自分自身に問い直すこともあります。

今の若者達になにを問い掛ければいいのか…わからないことだらけの中で模索しています。
posted by はなだせんせ at 23:32| 群馬 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

4/6の思考メモ

自分用のメモですが、忘れないように朝メモっておく習慣をもとうかと考えましたので。

システム監査が本質的に普及するためには、“儲かる”監査でなければならない。


恩師の言葉。酔っぱらうと必ずおっしゃってました(笑)。
今の現状として、これはまだ達成できてないなぁと。そういう仕組みを作ることが必要だと思っています。じゃないと、日本人独特の論理でせっかくJ-SOXで少しは関心をもたれるようにはなったことが形骸化します。

では、入学式なので…。
posted by はなだせんせ at 09:17| 群馬 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月31日

セキュリティの問題でもおんなじかな

先日、とある方と電話していてなんかの拍子に「リスク認識が人によってずいぶんと異なる」という話題になったときにふと思ったこと。

以前、思考メモでこんな話題を書いている。このときは、環境問題から考えたことなんだけど、これはよくよく考えてみたらセキュリティの問題でもまったくおんなじなんじゃないのかな…と。

現在の社会的な枠組みの中で、将来の問題点に対して何ら対応ができていないということについては、
将来に発生するであろう懸念材料を見抜くことができる能力があるかないか と、
見抜いた結果をもとに社会的な対応策を構築することができる能力があるかないか と、
その対応策を現実の社会現象の中で実行できる能力があるかないか と、

に分けて考えるべきだろう。
さらに、社会的な対応策を講ずる能力を持たせるためには、
問題自体の理解ができるか否か
問題を身近なものとして感じられるかどうか

の二つの側面を考慮する必要があるのではないか。

で、最も日本人に必要で日本人に欠けている能力って、
ある問題を身近なものとして感じられるかどうか

じゃないかなと考えていた次第です。


この問題、根がふかそう。ゆっくりと暖めて考えようと思う。
でも、とりあえず明日は入試なので体力温存しなきゃ…。
posted by はなだせんせ at 23:57| 群馬 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

効果的な施策が動かない理由

いろいろな場でふと思い浮かんだり、考え込んだりしたことは適当にメモをとるのですが、最近妙にそのメモをなくすことが度々ありますので(年かな?)、それをブログに書いていこうかと思います。あくまで、自分用の思考メモですので、コメントは歓迎しますがコメントに対してまじめに答えなくても許して下さい…元来、ふまじめ人間です、私(笑)。
ブログは、携帯からも投稿できるようにしていますので、紙とペンがなくても私の場合はメモをとるのに最適ではないかということもありますが。
(単なるメモなので、気が付いたら書きなおしたりする場合がありますが、書き直したことを明記したりはしません。)


環境問題などで、すでにCO2の問題などははっきりと問題であることが分かっている中で、なぜ効果的な対策が国レベルを主導として実施されてこなかったのか、という話の中で考えたこと。

現在の社会的な枠組みの中で、将来の問題点に対して何ら対応ができていないということについては、
将来に発生するであろう懸念材料を見抜くことができる能力があるかないか と、
見抜いた結果をもとに社会的な対応策を構築することができる能力があるかないか と、
その対応策を現実の社会現象の中で実行できる能力があるかないか と、

に分けて考えるべきだろう。
さらに、社会的な対応策を講ずる能力を持たせるためには、
問題自体の理解ができるか否か
問題を身近なものとして感じられるかどうか

の二つの側面を考慮する必要があるのではないか。

で、最も日本人に必要で日本人に欠けている能力って、
ある問題を身近なものとして感じられるかどうか

じゃないかなと考えていた次第です。

さて、時間切れ。講義行ってきます。
posted by はなだせんせ at 13:08| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考メモや雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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